時短にしたのに、頭の中は忙しいまま

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職場復帰してはや2年。

復帰当初はお熱のオンパレードでろくに
登園ができない月もあったけれど、ようやく息子も親も
この生活を回せている感覚になってきました。

時短勤務という選択

現在は8時半~16時の実質6.5時間労働です。
正直言ってここに落ち着くまでには紆余曲折がありました。
育児休業から復帰する母親ならば一度は直面する問題ではないでしょうか。

想像していた”余裕”はどこへ?

職場復帰後、ほぼフルタイムで勤務していた時期もあります。
正確には7.5時間。今より1時間長いので、物理的にも精神的にも本当に余裕がありませんでした。

だから、客観的に見れば、降ってきた奇跡の1時間です。
さぞかし余裕ができるのだろう、
と、当初は思っていました。が。
やっぱり頭の中は慌ただしいまま。

勤して運転を開始したとたん、もう頭の中はお風呂、夕飯、夫の帰宅時間…。
明日の夕飯、明日の打ち合わせ。

働き方の問題というより、思考の問題?

あれ、考えること、増えたかも?と思うくらい。
というより、「考えなければいけない」
と自分に課題を課しているといったほうが近い。

時短にしたのだから、もっとちゃんとしなきゃ!という謎のプレッシャー。
そんな感じかもしれません。

物理的には余白ができたはずなのに、
それを余白として扱えない性分が結局頭を悩ませるのでした。

これは働き方の問題というより、
私の思考の癖の問題なのかもしれません。

それでもこの働き方を選んでいる理由

じゃあ時短にした意味がなかったかというと、そうではなくて。
メリットもありました。

一番大きかったのは
仕事そのもののストレスが減ったこと。

6.5時間勤務に変更する際、職務内容を大きく変えてもらいました。
【16時に帰る、補助業務メインの人】
のラベルを貼られることに葛藤はあります。
だけど、家に帰ったらちゃんと母であり妻に戻れる精神的余裕。

これが私にとっては大きかったです。

今はまだ、名前をつけないでおく

そうして考えてみると、環境とともに仕事への向き合い方自体が変わったのだと実感します。
息子が生まれるまでは仕事人間で、家に帰ったら家庭人に戻りたいだなんて
思ったこともなかったのだから。

そうであるならば、この変化は諦めも、
かといって大手を広げて歓迎することもない。
進化過程と言っては大袈裟ですが、
私も母になったのね~~。ぐらいにとらえて。

フルタイムのバリキャリママを見て、「ああ、私って…」と思う日も勿論あります。
それでも、ふっと生まれた余白に一生懸命家族のことを考える自分も
今は悪くないかな、と思います。

息子がもっと大きくなったら変わるかもしれません。
異動になったらそうも言ってられないかもしれません。

かもしれないを考えても仕方ないので、
何とか男子二人に毎日ご飯を作っているこの日常で
今はオーケーとしておきます。

だって、このおかず明日は食べてくれないかもしれない。
その方が面倒です。